わが家は勝手口をつけていません。
メリットを感じなかったからです。
今回は、勝手口は必要か?ということについて考えました。
結論:勝手口をつくるのであれば、それなりの理由が必要
勝手口が必要か必要じゃないかに正解はありませんが
設置するのであれば、それなりの理由が必要です。
- なにに使いたいか?
- それは勝手口以外では難しいか?
この2点だと思います。
勝手口を設置するとき考えるポイント
ゴミ出し
キッチンの近くに勝手口があると、ゴミを外にすぐ出すことができます。
臭いのする生ゴミを持ってリビングを通らず済みますね。
採光や換気
勝手口は大きいガラスを採用しているので、採光や換気に役立ちます。
でもそれって、窓や換気扇で十分ですよね。
防犯性
勝手口を設置する=侵入経路が増えることになります。
防犯のためドアは少ない方がいいです。
カギの閉め忘れが多い場所だし、外から見えにくい場所にあると余計にです。
断熱性
勝手口が西向きにあると、夏は西日で異常に暑くなります。
料理中はなおさら。
冬は冬で寒気が伝わり寒く感じるでしょう。
費用
わが家の場合、勝手口を設置するとプラス10万円と伝えられました。
10~20万円くらいが相場みたいです。
勝手口へ通じる土間階段や通路をつくると、外構費用もかかります。
外観デザイン
個人的に勝手口ってあまりデザインのいいモノに思えません。
玄関ドアと違って種類(デザイン)も少ないですし。
生活スタイル
- 庭と近い
- 駐車場と近い
- BBQなどで玄関まで回らなくても荷物がとれる
- 土がついた靴でも玄関を汚すことなく入れる
出入りが多い動線上にあるのであれば、勝手口は便利に使えます。
まとめ
勝手口は使わなかったら、デメリットの方が上回ってしまいます。
「なにに使うのか」、「それは勝手口じゃないと難しいか」を考えてみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました