わが家の浴槽の形状は「ベンチタイプ」です。
段差のあるやつですね。
オーソドックスな「フラットタイプ」と「ベンチタイプ」から選べましたが、少しでも節水できるならとベンチタイプを選びました。
今回は、ベンチタイプにして感じたことをお伝えしていきます。
わが家の浴槽
下がわが家の浴槽です。
段差(ベンチ)がありますね。
お風呂はTOTOのサザナ(1616)で、ごく一般的なお風呂です。
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TOTOのお風呂を紹介します
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ベンチタイプにしてみて思ったこと
節水になった
約20〜30Lの節水になるそうです。
大きいですよね。これが目的でベンチタイプを選びました。
お湯の量が少なくなると光熱費も減るので、家計にとって助かります。
狭い
想像以上に狭いです。
子どもと一緒に入るとぎゅうぎゅう詰めです。フラットタイプだと全然そんな風に思わないのに。
一人で入ったとしても、足をのばすと段差のせいでつま先がお湯からはみ出ます。
かと言って、つま先を温めるため膝を曲げると膝小僧がはみ出ます。
しっかり浸かりた人は水量を上げないといけないので、意外と節水にならないかも?
子どもとの入浴
- 子どもが段差に座るといい高さになる
- 段差に赤ちゃんを座らせれると負担が減る
たしかに、0〜1歳くらいまでは助かる場面も多いと思いますが
基本的に子どもってお風呂でジッと座りません。おもちゃで遊んだり、しかも深いところに入りたがるし。
子どものためにベンチタイプを選ぶのはおススメしません。
数年したら「ベンチ必要なかった?」と思うでしょう。
掃除について
ベンチの凸凹があるぶん掃除が少し面倒になるかな、と思いましたが実際はそんなことなし。
というか、深くかがまない分ラクです。まぁ大差はないでしょうが。
ベンチタイプがおすすめな人
- 節水したい
- 一人で入る機会が多い
- 半身浴を習慣にしている
個人的にベンチタイプにして感じたメリットは節水だけです。
そこが大事なので満足していますが。
フラットタイプ | ベンチタイプ | |
---|---|---|
節水 | × | 〇 |
複数人の入浴 | 〇 | × |
掃除 | △ | △ |
まとめ
浴槽って一度取り付けると、買い替えることはそうないです。
最近はベンチタイプが主流となっているようですが、結構デメリットも多い気がします。
家族構成や環境に合わせて、使い勝手のいい浴槽を選んでください!
最後までご覧いただきありがとうございました