「下がり天井」をキッチンに採用してみました。
- 下がり天井を採用しようと思っている方
- 家つくり打ち合わせ中の方
わが家の場合、そこまで莫大な費用はかからずに採用できましたよ。
ぜひ、参考にしてください。
下がり天井とは
天井の一部が他の部分より低くなっている天井のこと。
下の写真はわが家の下がり天井。キッチン上の4.5帖分を下げました。
元々の天井高が240センチで下がり幅は10センチなので、床から天井まで230センチになります。
圧迫感は感じません。
下がり部分は木目調のアクセントクロスを貼っています。一応フローリングの模様に近づけて、木目の向きは縦横と分けています。
下がり天井を採用して思ったこと
オシャレに見える
なんとなくオシャレに見えます。
それに天井が下がっていることで、落ち着いた空間になりました。
後から気がついたのですがダウンライトじゃなくて、コーブ照明を取り入れるともっとオシャレになるかもしれませんね。
空間にメリハリがついた
わが家は18帖のLDKですが、4.5帖分の下がり天井がゆるく空間を仕切ってくれます。
同じ部屋でもそこだけ独立しているような錯覚が生じます。
また下がっていない方の天井は開放感を演出することもできます。
下がり天井を採用する注意点
追加費用がかかる
わが家の場合、4.5帖分の下がり天井で費用は約4〜5万円くらいでした。
他のオプションに比べると高くないし、間取りを変えることなく追加できるので検討してみる価値はあると思います!
※下がり天井の面積や高さで費用は変わります。
元々の天井高に注意
下がり天井は、10~20cm下げることが一般的。
元々の天井高を2.2mなど低めに設計していると、さらに下がって圧迫感を感じてしまうかも。
まとめ
下がり天井はオシャレに見え、空間にゆるくメリハリをつけてくれます。
わが家はキッチンしか採用しませんでしたが、もっと他の場所にも採用しとけばよかったなぁと少し後悔。
なによりも間取りを変えずに、費用が安いので採用しやすいです。
下がり天井、おすすめですよ!
最後までご覧いただきありがとうございました