わが家は新築マイホームを建てたとき「カーポート」も一緒に設置しました。
車中心の生活なので、カーライフはもちろん自宅ライフまで快適になりましたよ。
この記事では、カーポートを設置して感じたことやメリットデメリットなどお伝えしていきます。
わが家のカーポート
雪が降る地域なので、高強度のカーポートです。
「スチール折板」の屋根材で耐荷重性、耐食性、遮熱性、耐積雪、耐風圧にすぐれています。
見た目がゴツくデザイン性に劣ると感じる人もいますが、いかにも剛性がありそうでぼくは好きですね。
カーポートの設置費用
工事費込みで「55万円」です。
何社か見積もりをとりましたが、安い方なのかなぁ?と思います。
カーポートを設置して思うこと
冬がラクすぎる
雪の降る地域に住む人ならわかると思いますが
- 車の雪下ろし
- 雪の捨て場
- 窓ガラスの凍結
ほんとうに大変ですよね。連日降り続けるとお手上げ状態。
カーポートを設置すると出勤もスムーズです。
夏は涼しい
スチール折板なので、日光を遮り車内温度の上昇を抑えてくれます。
青空駐車とは全くちがいますよ。
ハンドルも握れないほど熱くならないし、車の劣化防止にもなります。
雨に濡れない
当たり前ですが、雨に濡れません。
子どもがいても、荷物があっても、傘を持たずに落ち着いて乗り降りできます。
いろんな用途に使える
たとえば
- 自転車置き場
- 雨天時の屋外作業
- 物干しをぶら下げ洗濯を干す
- 子どもの遊び場(真夏のプール)
など、いろんな用途を満たしてくれます。
屋外で屋根があるスペースって意外とないので、あれば重宝します。
カーポートを設置するデメリットは?
費用がかかる
最低でも数十万円の費用がかかることは覚悟しておきましょう。
モノによりますが、2台用だと安くても35万円~くらいからでしょうか。
日当たりや景観が悪くなることも
カーポートは約3mほどの高さがあるので、1階部分がスッポリ隠れます。
家と近いと日当たりが悪くなることも。
見た目が悪くなる(開放感がなくなる)と感じる方もいるでしょう。
カーポートのサイズに注意
カーポートの柱や側面パネルが乗り降りの妨げになってしまうケースはよくあります。
人が歩くスペースが狭くなることも想定できます。
とくに大きい車に乗っている人は、その辺も考えておきたいところ。
まとめ
カーポートは一度設置したら長い年月つきあっていくものです。
- 費用
- 耐久性
- 入出庫しやすさ
- 乗降りのしやすさ
- 日当たりや景観
などに気をつけてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました