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書斎にダウンライトを採用して少し後悔した話

わが家は書斎にダウンライトを採用しています。

雰囲気もいいし最初は気に入っていましたが、書斎で作業しているうちに「シーリングライトでもよかった?」と思うことも。

ダウンライトを採用しようとしている方、ぜひ参考にしてください。

書斎のダウンライト

わが家の書斎は4.5帖です。

その部屋に対してダウンライトの数は3つ。

中心から60センチ間隔で設置されています。

調光機能付きです。

少し後悔したポイント

明るすぎる問題

下は一番明るい状態です。

とにかく明るいです。

見上げると眩しいです。

基本的に夜しか使わない部屋ですが、この明るさで使うことはありません。

「調光つきなら暗くしたら」と思うかもしれませんが、一番暗くしてこれです。

豆電くらいの明るさで作業したい派なので、これでも明るく感じます。

もし調光がついてなかったら、と考えたら恐ろしいですね。常に眩しい状態で作業をしなければなりません。

影ができる問題

ダウンライトは明るいです。

ただスポットライト的な光のため、影ができやすく暗く感じてしまうことも多いです。

シーリングライトのように均一に照らす感じではないので、ライトの位置によっては細かい作業をするときに手元が見にくいです。

調色できない問題

調色できないタイプのダウンライトなので、常に電球色のままです。

電球色は、オレンジの色味が強い落ち着いた雰囲気のある色です。

落ち着いた色でリラックスできますが、資料を見ながら作業したり本を読むときは白っぽい(自然の光に近い)光があったらよかったと感じることがあります。

目が疲れにくいのも昼白色らしいですね。

これはスタンドライト(デスクライト)で対応しようと思います。

ダウンライトの採用は慎重にした方がいいよ

ダウンライトはいったん設置すると、基本的に場所やデザインを変えることができません。

変更するには工事が必要で費用も発生します。

そして、どこにどんなライトを設置するかによって印象や明るさが大きく変わります。

レイアウトはハウスメーカーが考えてくれますが、それでも失敗することがあると思います。

つよいこだわりがなければ、安くて調光調色がついているシーリングライトでもいいかもしれませんよ。

最後までご覧いただきありがとうございました

「ダウンライト」と「シーリングライト」どっちにするか

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