熱中症や脱水症状を防ぐためにも、子どもに水筒って必ず持たせますよね!
でも選ぶとなると、どんなものが良いか迷いませんか?
この記事では、保育園や幼稚園に通っている未就学児(1~5才)が園に持って行けるおすすめの水筒や、選ぶポイントを解説します。
うちの子が通う園では毎日水筒を持参しますが、遠足などでしか使わない園もあると思います。
水筒の選び方
大きさ(容量)
子どもが持ち運べる重さかどうかは重要なので大きすぎる水筒はNG。
3才未満なら350mL、3才以上なら500mL前後を目安に選んでみてください。
小学生が夏に持つような1Lの水筒は大きすぎです!
素材で選ぶ
園児がつかうかは水筒は「ステンレス」、「プラスチック」で別れますが、断然ステンレスをおすすめします。
プラスチックも軽くて使いやすいですが、朝~夕方まで使うので保冷機能や衛生面を考えるとステンレスがいいです。
ぶつけたりしても強いし、最近のステンレス製の水筒はとっても軽いですよ!
扱いやすさ(飲み口)
飲み口は、「ストロータイプ」「コップタイプ」「直飲みタイプ」とあって子どもに合うものを選ぶことが重要です
ストロー | ワンタッチでストローが出るタイプ。1~3才におすすめ。ストローの汚れが落ちにくく洗うのが大変です |
コップ | 注ぐことが難しいので小さなお子さまには不向きかもしれません。直接口をつけないので衛生的です |
直飲み | うまく傾けられずこぼしてしまうこともあるので3~5才におすすめ。お手入れもしやすいです |
2WAY | 2wayタイプを選べば、状況によって使い分けることができます |
※園によって飲み口の指定がある場合もあるので要確認!
ショルダー紐は必須
通園はもちろん、遠足やお出かけでも紐(ひも)は絶対に必要です。
3才にもなると首にぶら下げて歩けるので、紐付きの水筒を準備してあげましょう。
ほとんどの商品は、紐が取り外しできるタイプで本体と分けて洗うことができます。
気に入った水筒が紐無しタイプだった場合は、紐つきの水筒カバーを装着する方法もあり!
おすすめの水筒
「ステンレス製」で「ヒモ付き」の水筒をまとめてみました。どれもおすすめですよ!
1.スケーター(skater)
園で飲み口に指定がある場合でも活躍する2WAYタイプ。わが家も使っており大活躍!
直飲みタイプと、温かい飲み物も冷ますことできるコップタイプで使い分けることが出来て、真空二層構造で保冷保温も◎、ショルダーベルトは取り外しもできます。
デザインも豊富でお子さま好みの水筒を見つけることができます。
ポイント
- 肩から下げられるショルダーベルト、ネームプレート付き
- 直飲みとコップ飲みができる2WAYタイプ
- 不意にフタが開くのを防ぐロック機能付き
2.サーモス(THERMOS)
1,2,3才におすすめのストローボトル。
ワンプッシュでストローが飛び出るので、小さい子でも使いやすく通園や公園などのお出かけに最適な400mlサイズです。
ポーチにはベルトも付いており、水洗い可能で清潔に保つことができます。ストロー部分は汚れが落ちにくいので予備で買っておくといいと思います。
ポイント
- 片手で簡単に開けられる、ワンタッチオープン
- 小さなお子様に最適な400mlサイズ
- ポーチは水洗い可能
サーモスの直飲みタイプ。500mlなので4,5歳はもちろん、小学生になっても使えます。
※ヒモがあるタイプとないタイプがあります。
水筒の底に丈夫な加工が施され衝撃から守ってくれます。
スポーツボトルで保冷専用となっています!
ポイント
- 直飲み500mlなので小学生になっても使える
- ポーチも付いて水洗いOK
- 保冷専用
3.タイガー(TIGER)
かわいい動物の刺しゅうが入ったカバー付きの水筒です。直飲み&コップの2WAYで600mlと大容量なので遠足や遠出などにも最適です。
ポーチは衝撃に強くやぶれにくく丸洗いできる頑丈なポーチを採用しています。
汚れにくく、ニオイがつきにくいタイガー独自の「スーパークリーン加工」でいつでも清潔性を保ちサビにも強いです。
ポイント
- 内面はタイガー独自の加工で清潔性が高い
- ポーチは頑丈で丸洗い可能
- 600mlで遠足や遠出などにも使えるサイズ
水筒の取り扱いは注意!
温かい飲み物を入れることができない水筒もあります。
温かい飲みものを入れる予定がある場合には、事前に確認しておきましょう。
また、炭酸飲料や塩分を多く含んだみそ汁・スープなど、入れてはいけない飲みものもあるので各メーカーの取り扱い説明書はしっかり読んでくださいね!
子どもの水筒選び まとめ
以上、未就学児のお子さまに合わせたおすすめの水筒を紹介しました。
子ども用の水筒には様々な種類やデザインがあるため迷ってしまいますね!
デザインも大切ですが、とくに飲み口は使いやすさを左右する重要なポイントでもあるので、お子さんの年齢にあったものを選んでください。
お読みいただきありがとうございました