施主支給とは、自分で商品を購入して取付けだけをお願いすることです。
好きなモノを取り入れたりコストを抑えることもできますが、時間と手間がかかり闇雲に支給すると不具合が生じたとき施工会社とトラブルの原因にもなります。
施主支給する場合は、リスクの少ないものを選んだ方がいいですよ。
わが家が施主支給したもの
照明
照明は施主支給にする人が多いですよね。
わが家は寝室など普通のシーリングです。配線工事だけしてもらえれば、自分でも簡単に取り付けることができますね。
今は低価格で調光・調色機能つきのシーリングライトが手に入ります。
バーチカルブラインド
バーチカルブラインドをハウスメーカーで頼むと高かったので、ニトリで購入しました。
オーダーで納品までに時間がかかったので、オーダーする場合は早めに注文した方がいいですよ。
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ニトリのバーチカルブラインドがコスパ最強だった
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エアコン(家電)
エアコンなどの家電は家電量販店などで購入したほうが安いことがほとんどです。
ネット注文もできますが、置き場や取り付けが困るので家電量販店に頼みましょう。
表札、ポスト
ネットで調べたところ、明らかに支給のが安かったです。
取り付けはハウスメーカーがしてくれると思いますが、仮に取り付け費用を取られても支給のが安くつくでしょう。
シーリングファン
吹き抜けはありませんが、オーデリックのシーリングファンを取り付けました。
ハウスメーカー経由で購入すると定価だったので、かなり安く抑えることができました。
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シーリングファンを天井高2.40mのお家に付けてみた結果
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施主支給はこんな人におすすめ
- 時間に余裕がある
- 手間がかかってもコストを抑えたい
- インテリアに妥協したくない
わが家は多くを支給にしませんでしたが、それでも仕事をしながら支給品を調べるのは大変でした。
また本当に実感できるくらいのコストダウンを図ろうと思ったら、それはものすごく大変だと思います。
施主支給がいいとは限らない
取り付けたあと商品に欠陥があったりトラブルがあった際の保証も気になります。
とくに洗面台や建具などは保証なしの可能性もあるので。
基本的に施主支給はハウスメーカーにとってはデメリットばかり。メーカーの標準品を選んでこそコストを抑えられるケースも多いです。
まとめ
施主支給は、簡単に取り付けるだけのようなリスクの低いモノがおすすめです。
交換できないモノや海外製で仕様がはっきりしないモノは要注意ですよ!
10年後、20年後のことも考えて、ハウスメーカーと相談しながら支給にするか決めてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました