わが家のキッチンはタカラスタンダードのグランディアです。
そして「浅型の」食洗機がついています。
今回は実際に浅型の食洗機を使っているわが家が、その使い心地についてお伝えしていきます。
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新築キッチンはタカラスタンダードの「グランディア」にしました
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結論:やっぱり深型がよかった
選べるなら「深型」にしましょう。
浅型は小さいです。
わが家は子ども2人の4人家族。
浅型でも5人分洗えます、という説明ですが食洗機を1回の使用で済ませるためには深型が絶対に必要です。
むしろ家族4人で深型を使っていてもギリギリ、いや足りないこともあるそうですよ。
どれくらいの食器が入るのか
取り扱い説明書では、「40点(約5人分)」が入ると記載されています。
ですが、これはちょっと無理があります。
こんな綺麗に食器がでることはないし、ほぼ食器しか入らないのでまな板やフライパンは基本手洗い。
2人分くらいの食器であれば、入るかな?くらいです。
食洗機「深型」と「浅型」の違い
主な違いは「深さ」です。
下は三菱の食洗機(EWシリーズ)のスペック。
深型 | 浅型 | |
外形寸法 | 幅448×高さ753~ | 幅448×高さ450 |
容量 | 60L | 42L |
収納数 | 44点 | 40点 |
人数 | 約6人分 | 約5人分 |
深型タイプは、浅型タイプの約1.4倍の容量があります。
収納数ではそこまで大差ありませんが、やはり深さがあると何かと有難く感じます。
費用は浅型のほうが安い
これはハウスメーカーで違うと思いますが、標準の仕様は「浅型」であることが多いです。
それを深型に変えると、オプション料金としてプラス数万円(おそらく1〜5万円)かかります。
「深型」か「浅型」で迷ったら
迷う必要はありません。
深型一択です。
食洗機をメインとして使う場合、家庭によっては1日2回もしくは3回の稼働が必要になります。
大は小を兼ねると言うように、一度に洗った方が経済的だし家事の時短にもなりますよね。
「家族が少ないし...」という方も
- 家族が増える可能性
- 色々な種類の食器を洗える
- 深型しか入らない食器や調理器具もある
などの理由から深型をおすすめします。
浅型がおすすめな人
- 家族構成が少人数
- サポート程度で食洗機を使いたい
容量的に浅型で十分だったり、食洗機をサブで使うなら浅型でもいいと思います。
洗い物が少量でスカスカの状態で食洗機を回すのも気が引けますよね。かといって次の洗い物が出るまで放置もアレですし。
まとめ
わが家は浅型を選んでとても後悔しています。
食洗機はほぼ毎日使うもの。毎日使うということは、毎日食洗機のメリットを体感できます。
使用頻度を考えたとき、多少コストがかかったとしても深型を採用した方がベストだと私は思います。
最後までご覧いただきありがとうございました