タンクレストイレの普及でトイレ内にミニ手洗い器をつける家庭が増えています。
わが家もタンクレストイレですが手洗い器はありません。
なので、ドアノブを汚い手で触っています。
この記事では、トイレ内に手洗い器を設置するメリットデメリットについてお伝えします。
わが家のトイレ
1帖(182cm×91cm)のトイレで、一戸建て住宅では標準的なサイズです。
タンクもないし、手洗い器もありません。
手洗いはトイレを出てすぐ洗面台があるので、そこで済ませています。
ちなみに2階には洗面台がないので、タンク水栓ありのトイレを設置しています。
手洗い器を設置するメリット
トイレで完結する
用を足したあと、トイレ内で手が洗えます。
洗面所までいく必要がないので、急いでいるときは便利です。
きれいな手でドアノブを触ることができるので、衛生的にもいいですね。
お客さんにトイレを貸しやすい
トイレで完結できたら、お客さんを洗面所まで通す必要がなくなります。
洗面所って洗濯が干してあったりするので、見せたくない人もいるはずです。
収納として使える
下部が収納になっている手洗い器もあります。
そこまでの収納は期待できませんが。
手洗い器を設置するデメリット
狭くなる
手洗い器のぶん狭くなります。
トイレの大きさにもよりますが
- 0.4坪:手洗い器を置くとかなり窮屈
- 0.5坪:大きな手洗い器は厳しい
- 0.75坪:手洗い器を置いても余裕がある
こんなかんじかなぁと思います。
水が飛び散る
トイレ内の手洗い器って小さいので、洗いにくくないですか?
床や壁に水が飛び散ることもあるでしょう。
そして掃除の手間も増えます。
費用がかかる
そこまで高くはありませんが、手洗い器代もかかります。
後付けでつけると割高になるので、最初によく考えたいところです。
まとめ
手洗い器を置くかは「トイレ内で手を洗いたいかどうか」につきます。
特にこだわりが無ければ、タンク水栓つきのトイレでいいんじゃないでしょうか?
広く使えて手も洗えます。
価格もタンクレスより安いですし。
最後までご覧いただきありがとうございました