わが家の上棟式の流れをお伝えします。
上棟式といっても、式の流れから大工さんへのお礼や振る舞いなど地域によってバラバラですが、参考にしていただけたらと思います。
ウチは上棟式と呼べるの?というくらい簡単に終わりました。
上棟式とは
上棟とは、家の骨組みが完成することで「棟上げ(むねあげ)」や「建前(たてまえ)」と呼ばれる事もあります。
その式典が、上棟式になります。
最近では上棟式を行わない、行っても簡単に済ますケースが多いそうです。
下は基礎コンクリートだけの状態。
ここに柱を組み立てて屋根を取り付けるところまで1日で行います。
あっという間ですよ。
上棟式の流れ
冒頭でもお伝えしましたが、わが家は簡単な流れで上棟式を行いました。
儀式的なことは全くありません。
当日の流れ
- HMの挨拶
- 施主の挨拶
- HMが用意してくれたお酒で乾杯
これだけ(朝の儀だけ)。
柱を酒で清めたり、餅撒きなど一切していません。
施主あいさつ
事前に「一言よろしいですか」と言われていたので簡単に挨拶をしました。
おはようございます、今日は朝早くからありがとうございます。
みなさまが安全第一で怪我のないよう作業していただければと思っておりますので、よろしくお願いします!
こんな感じで、数十秒で。
やってみて思うけど、長々と喋る必要はありません。
お礼(ご祝儀)
経済的に苦しかったので無しです。
渡したい気持ちは山々でしたが、相場を調べるとバカにならない金額だったので。
担当者も「ご祝儀はなくても良いですよ~」と。
かといって何もないのも気が引けるので、お菓子や飲み物(コーヒーや持ち帰って貰うお酒)を差入れとしてお昼休憩のとき持っていきました。
まとめ
上棟式が無事に終わってホッとしました。
地域によって風習や認識の違いがあったりするので、分からないことは工務店やハウスメーカーに聞くのが一番ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました