わが家のお風呂はTOTOのサザナです。
そして「三乾王」がついています。
三乾王は衣類乾燥・暖房・涼風・換気と1台で4つの機能が備わった浴室乾燥機です。
この記事では、三乾王の電気代とその機能についてご紹介します。
-
TOTOのお風呂を紹介します
続きを見る
三乾王の電気代
戸建て向けのTYB3100シリーズ(100V)では概ね以下のようになります。
換気(1時間) | 約0.2円 |
24時間換気(1日) | 約3.5円 |
衣類乾燥(eco:1時間) | 約14円 |
衣類乾燥(標準:1時間) | 約39円 |
暖房(入浴中:1時間) | 約35円 |
暖房(入浴前:1時間) | 約38円 |
涼風(1時間) | 約0.5円 |
1kWhあたり31円で試算。電力会社や料金プランによって変わるので、あくまでも目安としてください。
三乾王の機能
換気
換気は必ず毎日使う機能ですよね。
三乾王には「換気」と「24時間換気」の2つのモードあり
- 換気 :大風量で一定時間換気
- 24時間換気:低風量で常時換気
機能は同じで換気量の違いだけですね。
わが家はお風呂上がりに「換気」を2時間くらい、その後は電気代の安い「24時間換気」を回しっぱなしにしています。
カビ予防として換気はフル稼働しているので24時間換気がついている点はよかったです。
衣類乾燥
衣類乾燥にも「eco」と「標準」モードがあります。
電気代が安いecoモードで洗濯物を乾かしてみましたが、正直乾きません。薄手のものならイイのかもしれませんが。
かといって標準モードだと3時間で120円くらいかかってしまうので、毎日使うには少し気になりますね。
電気代だけでみれば、衣類乾燥より洗濯乾燥機のほうが光熱費はかからないかもしれません。
暖房
暖房はほんとうにあってよかった機能です。
電気代は高め(1時間で約35円)ですが、寒い日にヒヤッとしなくなります。
ちなみに、ぼくは入浴前の10分くらいの稼働で入浴中は消しています。十分暖かいし、これくらいの使用頻度なら電気代も気になりません。
涼風
「涼風(すずかぜ)」は湿った空気を排出しながら涼しい風がでる機能です。
涼しいと言ってもエアコンのような冷房が出るわけではなく、扇風機の代わりという認識です。
わが家は使わない機能ですが、むし暑いときや窓がない浴室ではいいかもしれませんね。
まとめ
三乾王の電気代と機能についてお伝えしていきました。
はじめは換気だけ付いていれば良いかなと思っていましたが「暖房」や「衣類乾燥」があるに越したことはないです。
一年中使えるし、安心感が違いますね。
最後までご覧いただきありがとうございました